一夜明けて9月6日の13時。
運転できない私は妻もっちゃんの運転でやってきました。
ここは免許センター2番窓口。
「すいません。免許失効したんですけど。」
「あら、たいへん。8ヶ月。半年以上だから仮免からですね。
あっちで適正受けてください。」
視力の検査官曰く、
「たいへんですね。あと2ヶ月早かったら適正だけでよかったんだけどね。
手続きができるまで1時間くらいかかるけど、あちらの席で待っててください。」
しぶしぶもっちゃんと二人で座っていたら、60歳くらいの男の人ニコニコしながら
「あなたもやっちゃいましたか。私は1年以上だから取り直しですよ。」
「え。あなたもですか。そりゃたいへんだ」
私は仮免からだから、良かったのか悪かったのか。
1時間後名前を呼ばれました。
私とさっきのおじさんと、それから20代のお嬢さん2人。
今日だけでなんと 4人 も同類がいた。
警察の方が言いました。
「良かったですね、無免許中事故が無くて。はい、仮免許証。
この期日までは本試験に合格してくださいよ。」
チョとムカッとしたけど後の言葉に驚いた。
「本試験は平日9時に受付して、学科通ってから路上の試験です。
コースは免許センターの周辺道路で当日にコースを発表します。
私の知っている限りでは、1回で合格した人はこれまで1人だけです。
その人はこの近所の人みたいでした。
とにかく仮免許練習中をはって毎日走って道を覚えることが先決でしょう。」
免許センターまで片道1時間以上かかるし、
もっちゃんを乗せて仮免許練習中はって、取れるまで何回くればいいの?
それに今時、マニュアルの乗用車ってあるのか?
ほんとうに、こりゃ、たいへんだ。
この続きはまた後日。